子供のころからある、ねるねるねるね。
あの魔女のCMは今でも覚えていますよね。
その、ねるねるねるねが「じっけんねるねる」という知育菓子がでました。
今まで、知育菓子といっても作る過程が学ぶことだと思っていましたが、このじっけんねるねるは、実験ノート・自由研究用のまとめまであります。
遊んで学べる 知育菓子!
自由研究のまとめ
自由研究でどの題材にするかが、一番悩みますが、次の悩むのがどうやってまとめるかです。
工作ならそのまま作品を出すという手もありますが、実験だとそのまま出すというわけにはいきません。
そこで、じっけんねるねるは公式サイトでまとめ用のシートがダウンロードできます。
そして、自由研究のまとめの見本まであります。
どう考えても、子供よりも大人の方が喜ぶ見本ですね。
ちなみに、じっけんねるねるは小学校の授業でも取り入れている学校もあるみたいです。
楽しく、おいしく、じっけんしよう!
じっけんねるねるを実験開始!
他の自由研究の制作キットを見ると思うのが制作時間が書かれていないんですよね。
水晶の実験などは、●●日必要みたいなことが書かれていますが、工作系だとどれぐらいの時間かがわかりません。
でも、じっけんねるねるねるねは約40分が目安となっています。
こういう親からしたらありがたいですよね。
★じっけんねるねるの内容物
- 9種類の粉
- スプーン
- トレー
- スポイト
- 実験ノート
実験1 色が変わる実験
左上のトレーに水を入れます。
1番のむらさきキャベツの粉をいれます。
混ぜると、紫になりました。
それを、3つの穴に分けます。
左側にレモンの粉
右側にふくらしこを入れます。
すると、色が変わりました。
色が変わった理由は、
むらさきキャベツえきは、酸性で赤色・アルカリ性で青色に変化します。
だから、色が変わったんですね。
それでは、はてなの粉を一番上に入れます。
すると、青色に変わりました。
ということは・・・
はてなの粉はアルカリ性だということが分かりますね。
実験2 レモンえきとふくらしこを混ぜてみる
次は、レモンえきと ふくらしこを使った実験になります。
まずは、レモンを入れます。
次に、ふくらしこを入れます。
水を入れて、混ぜると・・・
だんだん膨らんできました。
膨らんできた理由は、
ふくらしこには沢山の泡の元が入っています。
酸性のものと一緒にすると泡の元が外に出て膨らむからです。
実験3 二つの実験を楽しめるねるねるねるねを作ろう!
3種類の粉を使った実験になります。
1番の粉、むらさきキャベツとアルカリ性のふくらしこが入っています。
専用のトレーで水を1杯入れます。
混ぜると、青色になりました。
青色になった理由は、アルカリ性だからですね。
2番のレモンの成分を入れます。
最初は、あまり変化がありませんが、混ぜていくと
赤くなり、膨らみました。
ということは、レモンの酸性により、色は赤くなり・ふくらしこと反応して膨らんだということですね。
実験1と実験2を同時に再現したわけです。
ちなみに、残った3番の粉はキャンディチップになります。
3番は実験用では無く、食べるように付いてきました。
じっけんねるねるの感想
小学校で習う酸性とアルカリ性の実験
この実験は、ねるねるねるねの色が変わる・膨らむという理由がわかるわけですね。
実験1 実験2をしていたときは、よく分かりませんでしたが実験3をしてみて、実験1・実験2をまとめて実験しているのだとわかった時に、このじっけんねるねるは考えられているなと思いました。
応用ということで、むらさきキャベツを使ってさらに実験することも可能です。
みみちゃんの感想

小学生のころ、アルカリ性はポカリだから青
酸性はコーラだから赤というのを思い出しました。